モノ PR

アウトドアメーカーが本気で作ったビジネスリュック。大容量で出張にも使える「Mammut Seon Transporter 25」レビュー

mammutseon25_ic2
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

通勤用のビジネスリュックはこちらのAER Slim Packを使っています。

aer-backpack_ic2
新社会人から30代まで。シンプルで軽量なビジネスリュック「AER Slim Pack」のレビュー私、営業職なのですが、服装がそこまで厳しくなく普段はジャケパンスタイルにビジネスリュックを使用しています。 もともとはミステリーラ...

ノートパソコンが入りつつ軽量でスッキリした見た目なのでかなりおすすめです。

ただし、スマートな設計な分、容量が小さく出張向きでありません。

出張用にはMA-1などで有名なミリタリーブランド「アルファインダストリーズの3wayビジネスバッグ」を使っています。確か税込13,000円くらいだったと思います。

mammutseon25-1

必要最低限な機能はあるのですが、少し見た目が野暮ったいのと、2泊3日の出張だと少し容量が足りないので良いものがあれば買い替えたいと考えていました。

今回購入したビジネスリュックはこちらです。

Mammut Seon Transporter 25

※Transporter 26という商品もあります。かなり似ていますが、ロゴの位置や収納部が異なっています。

マムートといえばマンモスのロゴのアウトドアブランドです。

マムートのビジネスリュック?と思う方も多いと思いますが、Seon(セオン)シリーズというビジネスに適した黒ベースのスクエアリュックを取り扱いしています。

今回購入したのはセオン トランスポーター25というセオンシリーズの容量25Lのタイプです。

この記事ではセオン トランスポーター25の詳しい写真、良いところ、悪いところなど、実際に使用しないと分からないことをできる限りまとめました。


3wayバッグからリュックに買い替えた理由

3wayバッグは手持ち、ショルダー、リュックと使い分けができますが、その分リュックとして背負った時に開口部(ファスナー)が横に来てしまいます。

mammutseon25_pic

バッグの状態で荷物をパッキング後、リュックとして背負った場合、縦向きになり中の荷物が動いてしまいます。

特に荷物があまり入っていない時なんかは中がめちゃくちゃになります。

また、ファスナーの閉め忘れにも注意が必要です。

3wayバッグの必要性がないこと、もう5年以上使用しておりだいぶ使用感が出てきたこともあり買い替えを考えていた時に今回のビジネスリュックに出会えました。

セオン トランスポーター25のレビュー

mammutseon25_pic2

こちらが購入したセオン トランスポーター25です。

一目で分かると思いますが、アウトドアブランドのリュックとは思えないくらい本気のビジネスリュックですよね。

細かく紹介していきます。

外見

mammutseon25-2

一番目立つのが背面のマンモスのロゴです。とは言ってもビジネスリュックということで控え目になっています。

側面にはひっそりとMAMMUTのラベルがついています。

mammutseon25-3

ショルダーハーネスにもマンモスロゴがあります。

mammutseon25-3

いずれもビジネスユースでも気にならない程度のワンポイントであり程よいです。

サイズ感については、以前使用していた「アルファインダストリーズ 3wayビジネスバッグ」は容量が16Lでしたが、セオン トランスポーター25はその名の通り、容量25Lと大きめのサイズです。

この写真の通り、リュックの高さ自体が大きいです。

mammutseon25-5
  • アルファインダストリーズ 3wayビジネスリュック
    W450×H300×D130mm
  • セオン トランスポーター25
    W467×H305×D145mm

公式サイトのサイズではそれほど違いがありませんが、実際はかなりサイズに違いがあります。

収納面

続いて収納面です。容量25Lというだけあって収納力は抜群です。

収納は全部で4箇所に分かれています。

収納箇所
  • 前面ポケット(資料、小物)
  • トップポケット(小物)
  • WORKポケット(パソコン、ステーショナリー、資料)
  • CLIMBポケット(衣類、くつ)

収納スペース毎に説明します。

まずは前面ポケットですが、ここになんとA4サイズの書類などが収納できます(写真はA4クリアファイル)。

mammutseon25-4

メイン収納スペースへももちろんA4サイズの書類は入るのですが、この前面ポケットの方が取り出しやすく使い勝手が良いです。

頻繁に取り出すような資料を手帳等の収納に役立ちます。

止水ファスナーが採用されており、小雨であれば中が濡れることもありません。

mammutseon25_pic4

続いて、トップポケットです。

開口部がコの字になっていないため、写真が撮りにくかったのですが、容量がそこそこありかなり使いやすいです。

使用する上ではコの字でなくても問題ありません。

こちらのポケットには左:ペン、右:スマホが入れられるようになっています。

mammutseon25-8

ポケットの反対側にはメッシュのポケットがあり、使用頻度の少ない貴重品なども入れられます。

中央部にもスペースがあるので、小さめの手帳や財布、ハンドタオルなども十分収納できます。

mammutseon25-7

WORKポケットはその名の通り、ノートパソコンや資料など仕事で使うものを収納できます。

リュックへも「WORK」と書かれています。

mammutseon25-9

WORKポケットは割と普通です。

マチがそれほどないため、あまり本などは大量に収納できません。

ノートパソコンとタブレットそれぞれのポケットがついているのが若干特色ですが、個人的にはノートパソコンとタブレットと両方持ち歩くシーンはないためどちらかで良いとかんじました。

mammutseon25-10

CLIMBポケットは収納力が豊富で、トランスポーター25の顔とも言える収納箇所です。

mammutseon25-11

まずスーツケース(キャリーバッグ)のように完全に開くのが特徴です。

mammutseon25-12

メッシュポケットが2つ付いています。

私の場合、片方はスマホの充電器を入れ、もう一方へは髭剃りや化粧水などを入れたポーチを入れています。

mammutseon25-13

そして反対側のこのポケット、何の収納だと思いますか?

mammutseon25-17

正解はなんとシューズポケットなんです。

mammutseon25-18

さすがマムートというだけあって、ここにランニングシューズを入れ、マラソン遠征用に使う方もいるようです。

例えば出張に合わせて翌日に友人と遊んだりする場合、スニーカーを入れるのもありかもしれません。

私はこのスペースに靴下やインナー、下着を入れています。

実際に背負ってみた

mammutseon25_pic6

実際に背負ってみましたが、とてもアウトドアメーカーのものとは思えない品の良さがあります。

安価なリュックだと荷物をたくさん入れると形状が崩れ、背負ったときのシルエットがカッコ悪くなってしまうことがよくあります。

しかし、トランスポーター25は荷物を詰め込んでも上の写真(右)のようにシルエットがキレイです。

mammutseon25_pic7

前向きと白シャツの場合も参考までに撮ってみました。

個人的にはハーネスについているワンポイントのマンモスが割とお気に入りです。

またハーネス部分はクッション性がありつつ肩に負担がかかりにくいようしっかりとした作りになっています。

セオン トランスポーター25の良いところ

商品の特徴、良いところをまとめました。

シンプルな見た目(ダークカラー)

mammutseon25_pic2

トランスポーター25を購入した決め手はそのデザインです。

収納が大きいバッグは大体が3way仕様で、似たり寄ったりなデザインが多いです。

人と同じものが嫌な方、リュックが大好きな方は即決してもよいアイテムです。

大容量収納

mammutseon25-12

今回私は2日3日の出張にも使えるビジネスリュックを探してトランスポーター25を買いました。

私は荷物が少ない方ですが、2泊3日となると最低でも20L以上の容量が必要です。

トランスポーター25は容量25Lなので、3泊4日の出張にも使えるほどの収納が充実しています。

縦持ち、横持ちの両方が可能

mammutseon25_pic5

こちらは壁に掛けた写真ですが、持ち手が縦にも横にもついているため、お堅い顧客と面談の際はビジネスバッグのように横持ちすることができます。

高評価

mammutseon25_pic8

レビュー件数が473件ありながら、と少ないですが、星4,5の評価が94%程度を占めています。

低評価レビューの割合も極めて少なく、間違いない商品です。

セオン トランスポーター25の悪いところ

実際に使用していまいちだと感じたところについても紹介します。

リュック自体は約1kgと軽量ですが、これだけ大容量だとたくさん荷物を入れた際、なかなかの重さになります。

ですがこのトランスポーター25、ショルダーハーネス部分にチェストストラップがありません。

mammutseon25-16

デザイン性を重視した仕様のためかは分かりませんが、たくさん収納する前提のため、チェストストラップはあっても良かったと感じました。

またこの後口コミのところでも記載していますが、ドリンクホルダーがない点は人によってはマイナスポイントと思います。

セオン トランスポーター25の口コミ評価

他の方の口コミを参考までに紹介します。

良い口コミ

ここ最近、在宅勤務がメインのため、一泊、二泊の出張に使っており、通常の通勤には使ったことがありません。
三辺にジッパーがついており、横方向にまるでスーツケースのように横方向にガバッと開けることができるため出し入れし易く、着替えなどを詰め込んで入れるときに便利です。
通常の通勤に使うには、一番大きなスペースに細かなポケットがなく、かといってこの大きなスペースに何を入れるのか想像できず、もしかしたら使いづらいかもなと思いました(実際に通勤には使ってませんが。)ノートパソコンを入れる背中のポケット、上面の財布やスマホを入れるのにちょうどいいサイズのポケットはとてもいいので、短期の出張にはちょうどいいです。

Amazon

私と同じような感想の口コミがありました。

小物収納を入れるトップポケットがほんと絶妙です。

通勤バックとしてはかなり大きめと思いますが、仕事のあとにジムに行く・自転車通勤で、着替えや替えの靴を持つ必要のあるかたにはちょうどいい大きさと思います。
ポケットも多いので小物が多い場合も対応でき、背面のPC入れもフェルト生地のようになっていて出し入れもスムーズです。

Amazon

シューズポケット付きなので、自転車通勤やジムユーザーには確かにぴったりの商品です。

シンプルなデザインで上部のポケットも使いやすい。
ただ、思いの外大きく、もう一回り小さいモデルでも良かったかもしれない。
とはいえ、15.6インチのノートPCも入るので重宝してます。

Amazon

このような口コミがいくつかありました。

15.6インチのパソコンが入るリュックってそうそうないので、そういったニーズにも適しています。

悪い口コミ

同価格帯でリュック購入を検討しているなら迷わずこれです。作りもしっかりしていてポケットも充実、何より本体がめちゃくちゃ軽いです。外にドリンクホルダーがあれば120点でしたが…でもトータル全然100点です。背負うと左胸あたりにくる肩ベルトのオレンジのロゴもかわいい。

Amazon

悪い口コミがほとんどないのですが、この口コミの通りドリンクホルダーがついていません。

ドリンクホルダーは便利ですが、デザイン性が悪くなるので個人的には不要です。

ドリンクホルダーが欲しい方は注意ください。

セオン トランスポーター25のレビューまとめ

アウトドアブランド マムートのビジネスリュック セオントランスポーター25について紹介しました。

出張時のビジネスリュックに適した大容量サイズながら、スタイリッシュなデザインなのでかなりおすすめです。

先日、黒色は一時期売り切れにもなっていましたので、悩んでいる方は早めの購入をおすすめします。

ABOUT ME
good 3
岡山の薄給サラリーマン。妻と子3人の5人暮らし。新居を購入しローン地獄。小遣い制になってから、いろいろともがき中。リュック、ガジェット、グルメ、子育て系の商品レビューについて発信。