OCNモバイルONEのキャンペーンで、3年近く使用していた『HUAWEI P10 lite』から『Xiaomi Redmi Note 9S』へ乗り換えしました。
安価ながらスペックが高い製品としてネットでも話題となっていましたが、乗り換えにあたり、気がかりな点もありました。
それは
ことでした。
これまで携帯性や操作性を重視して、比較的コンパクトなスマホしか使用したことがありませんでした。
大きさと重さだけがネックだったのですが、OCNモバイルONEのキャンペーンだとなんと機種代は1,980円(税込)だったので、とりあえず購入し使用してみました。
正直そこまで気にならなかった。
大きさについては、ディスプレイへ表示される情報量がシンプルに増えるため、むしろ気に入っているほどです。
『Xiaomi Redmi Note 9S』のレビュー記事は既にネット上にあふれています。
そこでこの記事ではスペックは重要な項目のみ記載し、実際に使用して良かった点、悪かった点などを重点的に書いています。
- Xiaomi Redmi Note 9Sの購入を検討中の方
- スマホはコンパクト派の方
これまでの愛用スマホ
参考までに私がこれまで使用してきたスマホをご紹介します。
興味ない方は飛ばしてください。 ⇒ クリック
- SAMSUNG Galaxy S6
5.1インチ、138g - Apple iPhone 5
4インチ、112g - Google Nexus 5
5インチ、130g - HUAWEI P10 lite
5.2インチ、146g
スマホ自体が大画面化の流れにあるので、徐々に大きくなっていますが、上の通り比較的小さいものを選んでいます。
繰り返しになりますが、Redmi Note 9Sは6.67インチ、209gです。
ちょっと異次元ですね。ずっと軽自動車に乗ってたのに、急に普通車に乗り換えたぐらいのインパクトがあります。
『Xiaomi Redmi Note 9S』のスペック
続いてはRedmi Note 9Sのスペックです。
ディスプレイ | 約6.67インチ(2400 x 1080 FHD+) |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 720G オクタコア(2.3GHz) |
メモリ, ストレージ | ・4GB+64GB ・6GB+128GB |
バッテリー容量 | 5,020mAh |
充電 | USB Type-C(18W急速充電対応) |
アウトカメラ | 4,800万画素 |
インカメラ | 1,600万画素 |
サイズ | 高さ:165.75mm 幅 :76.68mm 厚さ:8.8mm |
重さ | 209g |
カラー | ・オーロラブルー ・グレイシャーホワイト ・インターステラーグレー |
※インターステラーグレーはgoo Simsellerなどの特定販売サイト限定カラー
出典:Xiaomi Japan
Qualcomm® Snapdragon™ 720Gは2万円台のスマホには過剰スペックなくらいのシロモノです。
充電がUSB Type-Cで高速充電できる点も個人的には高得点です。
『Xiaomi Redmi Note 9S』あけてみた
レビューに入りますが、まずは購入したRedmi Note 9Sの中身です。
購入品はインターステラーグレーです。
ケースも同梱されているのは良いですね。
以前、HUAWEI P10 liteを購入してから、ケースが届くまでのスマホを落としてディスプレイにひびが入ったことがあったので、これは有難いです。
Redmi Note 9Sは形状が特徴的で、カメラがかなり出っ張っています。
このままだと、雑にテーブルに置いただけでも傷がつきそうですね、
ケースをつけるとどうなるのか。
カメラの周りを囲うように立ち上がった構造をしており、いくらかは傷を保護できそうです。
ただ、もう1つ問題を見つけました。
付属ケースは充電用のUSBポートも覆うような仕様になっており、充電時のみ蓋を開ける必要があります。これが面倒くさいです。
ケースは別途購入を推奨します。フィルムもガラスフィルムの方が保護性が高くおすすめです。
⇒『Xiaomi Redmi Note 9S』のおすすめケース、ガラスフィルムの紹介
『Xiaomi Redmi Note 9S』の使用レビュー
カメラについてはそれほど詳しくないためあまり詳しくは書きませんが、AI撮影機能があり、初心者でも上手く撮影可能です。
またポートレート機能もついており、カメラにそこまでのこだわりがない方であれば十分満足できるスペックです。
インカメラの画素数も1,600万画素と優秀で、自撮りにも向いています。
サイズ、重さ
購入に際し、一番気にしていたところですが、実際に使用するとそこまで気にはなりませんでした。
確かに本体は大きいですが、携帯性や操作性のストレスよりも、大画面での閲覧の快適さの方が上回っている状況です。
電池の持ち
次に驚いたのが電池の持ちです。
以前のHUAWEI P10 liteは3,000mAhでしたが、日中使用すると、大体50%以下にはなってしまうため、毎晩充電していました。
しかし、Redmi Note 9Sは日中使用しても、80%程度まだしか減りません。
Redmi Note 9Sは5,020mAhとHUAWEI P10 liteの1.5倍以上の電池容量がありますが、これは体感できるほど大きなスペックの違いです。
指紋センサー
Redmi Note 9Sは指紋センサーが本体側面についており、検知部分が非常に細長いため、ちゃんと反応するのか不安でしたが、これは全く問題ありませんでした。
設定する際に指をずらして細かく指紋をインプットするため、多少適当に触っても認証されます。
『Xiaomi Redmi Note 9S』のまとめ
Redmi Note 9Sはネットでの評判通り、本当にコスパに優れる製品です。
サイズや重さが気になって、購入に踏み切れない方も多いのではないかと思いますが、個人的にはこのコスパの高さは懸念点を凌駕します。
この記事がサイズや重さで購入を悩んでいる方のお役に立てればうれしいです。