2020年5月にホームベーカリーを購入しました。
ホームベーカリーで実際に食パンを作ってみると、他にも必要な道具が出てきたため、ちょくちょく買い足していました。
今回はホームベーカリー以外にも買い揃えるべき(揃えた方が便利)な道具とおすすめの材料についてご紹介します。
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食パン作りに必須なもの
まずは一番作る頻度の高いと思う食パン作りに必要な材料・道具についてです。
- 強力粉
- 水
- 砂糖
- 塩
- スキムミルク
- ドライイースト
この中で初めてパン作りをされる方は強力粉、スキムミルク、ドライイーストって何?どれを買えばいいの?ってなるはずです。
正直全てスーパーで手に入るのですが、コスパの良いおすすめ商品がありますので、それぞれご紹介します。
強力粉 『神戸物産 強力小麦粉 1kg』
ネットや実店舗をかなり探し回りましたが、業務用スーパー神戸物産の強力粉より安価なものはありませんでした。
ネットでは1kg200円程度のものも流通していますが、送料別だったり、Amazonパントリー(まとめ買い)だったりします。
お近くに業務用スーパーがあれば、こちらの商品が間違いなく最安値です。
ドライイースト『サフ インスタントドライイースト 赤 3g✖10袋』
通称『赤サフ』と言われる超有名なドライイーストです。
普通のスーパーだと、大体3g✖3袋、6g✖3袋入りなどが多いですが、こちらの商品は3g✖10袋入りと大容量です。
さらに3g入りのところも非常に魅力的です。
パン1斤を焼こうとすると、大きさやレシピにもよりますが、ドライイーストの使用量は3g程度です。
計量しなくていいんだね!
強力粉やスキムミルクは使用量が多いので、1g入れ過ぎたとしても、それほど影響はないのですが、ドライイーストは使用量が少ないため、慎重に計量する必要があります。
ドライイーストを買うなら初めから3gずつ個包装されたものを強くおすすめします。
スキムミルク『神戸物産 クリーミングパウダー 500g』
またまた神戸物産の登場です。
こちらはクリーミングパウダーという名前ですが、スキムミルクとして代用できます。
値段も圧倒的に安いです。
パン切り包丁
続いて調理器具です。
普通の包丁で食パンを切ったことがある人なら分かると思いますが、普通の包丁だとパンがつぶれてしまい上手く切ることが出来ません。
せっかくホームベーカリーが上手くパンが焼けても残念過ぎですね。
パン切り包丁があれば、ストレスなく食パンを切ることができ、切った断面も非常にきれいに仕上がります。
ホームベーカリーで食パンを作ろうと考えている人は必須です。
わたしは『下村工業 ヴェルダンパンスライサー OVD-17』を使用しています。
安価かつ評価の高い商品で、使用感も非常に良いのでおすすめです。
網
焼き立ての食パンはまだ蒸気が出るため、粗熱を取ってからビニール袋に入れて保管する必要があります。
100均で揚げ物を使用する網みたいなものをご購入ください。
脚付きで少し高さがあるものが最適です。
あると便利なもの
ここからは必須でありませんが、あると便利なものです、
スケール(はかり)
パン作りをする上では、0.1gまで図れるスケールがあると便利です。
なぜかというと、食パン1斤程度を作るの必要なドライイーストの量は、シロカの公式レシピ通りだと2.8gだからです。
(個人的には)3.0g入れても問題ないと思いますが、通常の1g単位スケールの場合、表示が2gから急に3gへの変わりますので、慎重にやらなければなりません。
スケールはタニタのキッチンスケールが有名ですが、『Latuna デジタルスケール 0.1g単合』の方が安価でおすすめです。
バターケース
レシピにもよりますが食パンには、1斤当たり15g程度のバターが必要です。初めからサイズ毎に個包装されたバターもありますが割高です。
200gか業務用の450gがおすすめですが、毎回バターナイフで指定の数量分を計量する必要があります。
バターケースの中には、単にバターを入れるだけではなく、20等分できるようカッターがついたものがあります。
例えば200gの場合、10gずつに小分けできます。
カッター付きのバターケースにもいくつか種類がありますが、『スケーター ステンレスカッター式 バターケース』は食洗器にも対応しておりオススメです。
パン作りに必要な材料、器具まとめ
この記事ではホームベーカリーで食パンを作る際に必要な材料、器具について書きました。
今回は主に必須なもの、あると便利なものをピックアップしています。
とりあえず、材料はスーパーでも揃いますので、パン切り包丁、スケール、バターケースについてご参考ください。