2020年5月にホームベーカリーを購入しました。
ホームベーカリーでの食パン作りで一番面倒なのが、バターの計量です。
他の材料は液体や粉なので微調整もしやすいのですが、バターはひっつくので計量が難しいです。
また毎回バターナイフを洗うのも手間です。
この記事でオススメするのはそれらの手間をなくす、カッター付きバターケースです。
- ホームベーカリーを持っている人
- パンの仕込みが嫌いな人
良かったらシロカのホームベーカリーの記事も見てみてください。コスパ抜群でおすすめです。
スケーター カッター付きバターケースの特徴
私が購入したのは『スケーター カッター付きバターケース』です。
購入の決め手は、
- 安価
- カッター付き
- 食洗器対応
の3点です。
これに当てはまるのは『スケーター カッター付きバターケース』以外ありません。
それでは特徴を書いていきます。
安価
ホーローや木製のバターケースは非常にオシャレですが、かなりいい値段がします。安くても3千円はしますし、高いものだと5千円以上するものもあります。
『スケーター カッター付きバターケース』は税抜1,836円です(2020年10月31日時点)。
カッター付き
スケーターのバターケースは収納用としてだけでなく、バターをカッティングできる機能もあります。
カッターっぽくないですが、上の写真がカッター部で、バターに押し付けることで切り分けることが出来ます。
『スケーター カッター付きバターケース』は200gバター用で、20等分する仕様になっています。
食洗器対応
安価でカット機能付きのバターケースという条件だけであれば、他にも商品はいくつかあります。
『スケーター カッター付きバターケース』の一番の特徴は食洗器に対応している点です。
下の画像はスケーター品ですが、カッター部は網目のような形状で手洗いではなかなか洗いにくいです。
スケーター ステンレスカッター式 バターケース バターナイフ付 日本製 BTG2DX
ご自宅に食洗器がある場合、バターは動物性油脂(油)なので食洗器で簡単に洗うことができます。
食洗器は油汚れにはめっぽう強いです。
ですのでご注意ください。
スケーター バターケースの中身
届いた『スケーター カッター付きバターケース』のを開封してみました。
- バターケース
- カッター
- バターナイフ
ちなみに説明書はなく、箱の裏に使用方法や注意点などが記載されています。
スケーター バターケースを実際に使ってみた
『スケーター カッター付きバターケース』でバターを切る際、重要な注意事項が1点あります。
説明書きにもありますが、冷蔵庫から取り出してすぐのカチコチの状態のまま切ろうとすると、カッターが変形するとのことです。
確かにこのカッター、すごく細くて簡単に曲がってしまいそうです。
実際Amazonのレビュー欄には「カッターが折れ曲がって使い物にならない」といったレビューもいくつかありました。
そのレビューはないわー
説明書通りにバターを常温に戻せば、壊れることはないのでご安心ください。
スーパーで購入してから1時間程度放置したバターがこちらです。
↓拡大すると表面が少し光沢のある感じになっており、やや溶けている感じです。
急ぎの場合、電子レンジで20秒程度加熱熱することでバターを常温に戻せます。
これをバターケースのガイドライン(指定位置)に乗せます。
カッターを上から押しつけます。1時間放置後であれば、それほど力はいりません。
スーっと切断できます。
気持ちいい!
完成です!!
カッターは下に敷いたまままで問題ありません。下にカッターがあることでバターが再びくっつくのを予防することが出来ます。
初めてやる時はカッターが変形してしまわないか心配でしたが、案外簡単にカットできました。
✔ デメリット
実際に使ってみて非常に便利なのですが、1点改善して欲しい点があります。
この蓋ですが、ただ上に乗っているだけで一切固定されていません。蓋だけ持って持ち上げるともちろん蓋だけ持ち上がります。
どれだけ影響するか不明ですが、カチッと閉まるタイプに比べ密閉性は劣るかもしれません。
このあたりは唯一のデメリットかなーと思います。
コスパの高いバター
ホームベーカリーを購入してから、徹底的に安く作る方法やネットで評判の良い材料を使って美味しく仕上げる方法を模索してきました。
バターについても業務用スーパーや製菓専門店を探し回りました。その中で一番安価だったのがコレです。
同じくマリンフードのバターで業務用の450gというのもあるのですが、なぜか割安じゃありません。
450gで税抜968円もします。同じ商品ではないのでしょうか。
無塩バターではない点が人によっては難点かもしれませんが、バターではこのマリンフードの200g入りが一番安価です。
イオンのスーパーで取り扱いされていましたので、入手しやすい商品だと思います。
スケーター カッター付きバターケースまとめ
この記事では『スケーター カッター付きバターケース』の特徴や使い方について書きました。
以下のキーワードが気になる方はスケーターのバターケースを選んでおけば間違いありません。
- 安価
- カッター付き
- 食洗器対応
特に食洗器対応は一番の特徴だと思います。
また本筋から外れますが、カッターを押し付ける瞬間が快感です。ちょー気持ちいいです。
ぜひご検討ください。