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ビジネスに最適な多機能ボールペン。PARKERのソネットファンクションペンのレビュー

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私は現在32歳なのですが、仕事で使用するものは極力会社の経費で落としています。

といっても悪いことはしていません。

もちろん高額なものは経費では落とせないため、ボールペンやノートなどの消耗品は安価な汎用品を使ってきました。

gussan
gussan
自分で購入したものはカバンと名刺入れくらいかな。

特にこだわりもないので、卓上カレンダーや手帳は取引先からいただいたもの、ノート、はさみ、ホッチキスなどもthe事務用品ってやつを使用しています。

ですがそろそろ少しくらい良いものをと思い、少し良いボールペンを購入しました。

今回レビューするのはこちら。

PARKER ソネット ファンクションペン

ボールペンを探し始めて、様々なメーカーのことを知ったのですが、PARKERはボールペンや万年筆ではかなりメジャーなメーカーです。

この記事ではPARKER ソネット ファンクションペンの良いところ、悪いところ、口コミをまとめています。

一目で分かる特徴
  • 舶来品では珍しい2色ボールペン+シャープペンシル
  • 品のあるデザイン
  • ジェットストリームの替え芯が使える
  • びっくりするほど高額ではない


PARKERとは

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パーカーはイギリスの高級筆記具ブランドである。現在はアメリカの一般消費財メーカーであるニューウェル・ラバーメイド・グループのオフィス用具部門サンフォードの傘下になっている。

wikipediaより

パーカーは数々の名作を世に送り込んでいます。

パーカーの中でも高級グレードの商品デュオフォールドはあのマッカーサーが愛用したとされ、太平洋戦争における降伏文書への署名にも使用されたとされています。

ジョッターはパーカー初のボールペンで全世界で広く使用されています。

今回紹介するのはソネットです。

ソネットはデュオフォールドよりお手軽な価格でミドルグレードの位置付けとなります。

ですが、デザイン性も十分高くかなりの売れ筋商品です。

美しいフォルムと、持ちやすいボディーが特徴で、同社の代表作である75のデザイン上では後継にあたると評する人もいる。

wikipediaより

PARKER ソネット ファンクションペンについて

parkersonnet2 ソネットにはペン先が万年筆、ボールペンの2種ラインナップがあります。

今回購入したのはボールペンタイプです。

そして海外ブランドでは珍しい多機能ペンです。

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ボールペンの替芯も0.5mmと太すぎないのがまた良いです。

サイズ:長さ/約139mm 最大胴軸径/約10.2mmφ(クリップを除く) 重さ/約20g
ボディ:ステンレススチール グロスラッカー仕上げ
クリップ/トリム:クローム仕上げ
機構:ボールペン/ツイストタイプ ペンシル/ノックタイプ
セットリフィール:ボールペン(ブラックF/レッドF)+ペンシル(0.5mm)

PARKERTIMEより

3色ボールペンって便利なのですが、やはりデザイン性に劣るんですよね。

ソネットファンクションペンはどんな場面で使用しても恥ずかしくない3色ボールペンです。

PARKER ソネット ファンクションペン開けてみた

早速届いたPARKER ソネット ファンクションペンを開けていきます。

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箱がなかなかいい感じなので、もう少し眺めてみましょうか。

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側面も何と書かれているのか分かりませんが、とにかくおしゃれです。

そしてようやく開封します。

今までボールペンなんて文房具屋で、試し書きできる剣山みたいに刺さった陳列棚から買ってばっかりでした。

ボールペン1本がこれだけ念入りに梱包されていることに驚きを隠せません。

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PARKER、SONNETと刻まれています。

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さすがPARKERといった感じで、細部のデザインまでこだわりを感じます。

そして極めつけはPARKERお馴染みの矢羽クリップです。

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gussan
gussan
これがカッコイイんだ。
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純正の替芯なので、替芯にまでPARKERの文字が書かれています。

PARKER ソネット ファンクションペンの良いところ

PARKER ソネット ファンクションペンのおすすめポイントを説明します。

舶来品では珍しい2色ボールペン+シャープペンシル

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ソネットファンクションペンの一番の特徴は何と言っても、1本で2色ボールペン+シャープペンシルを備えている点です。

文房具屋の店員さんとの話なのですが、海外ではそもそも3色ボールペンのようなものが人気がなくほとんど流通していないそうです。

PARKER社のマーケティング力の高さで、日本市場向けに投下された商品ではないかと思います。

品のあるデザイン

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さきほどの「開けてみた」でさんざんデザイン性の高さについて書きましたが、やはり安いボールペンとは見た目の印象が全く違います。

特に3色ボールペンは構造上どうしてもペン自体が太くなり、少し重たい印象になってしまいます。

ソネットファンクションペンも他のソネットのモデルに比べると、ペン先に近い部分が太めにはなっていますが、細かいギミックも手伝ってスッキリとした仕上がりになっています。

gussan
gussan
3色ボールペンの中ではぶっちぎりだと思う。

ジェットストリームの替え芯が使用可能

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PARKERの純正の替芯は税込330円と替芯にしては若干高額です。

それでいて滑らかさに欠けるというか、そこまで書き心地がよくありません。

なんとソネットファンクションペンにはuni(三菱鉛筆)のボールペン主力商品「ジェットストリーム」の替芯が使用できます。

gussan
gussan
書き心地が滑らかなんだよなー。

これがソネットファンクションペンを購入した理由でもあります。

ちなみにジェットストリームの替芯は1つ税込220円です。

びっくりするほど高額ではない

先ほどソネットがミドルグレードとお伝えしましたが、ソネットの多くは5千円〜3万円程度の価格帯です。

gussan
gussan
良い値段するやないか!

ソネットファンクションはAmazonでは参考価格が税込5,500円となっており(2021/6/25時点)、そこからディスカウントされています。

私が調べた限りソネットファンクションペンはAmazonが最安値です。

多機能ペンなので、ビジネス用であれば正直これ1本で十分です。それであれば5,000円程度なら十分払える額ではないでしょうか。


替え芯交換時の注意点

ソネットファンクションペンは芯の切り替えがノック式ではなく回転式です。

また右回しでも左回しでも芯の切り替えが可能です。

逆にいくら回転させても、キャップチューブと胴軸が離れません。

芯交換の際は、キャップチューブと胴軸を思いっきり引き離してください。

PARKER ソネット ファンクションペンの悪いところ

なんとかデメリットを絞り出しました。

替え芯がやや高額

通常のボールペンの替芯であれば、おそらく100円程度ではないかと思います。

ソネットファンクションペンはジェットストリームの替芯を使用したとしても替え芯は税込220円となり、ランニングコストもやや高くつきます。

口コミ・評判

他の方のレビューを参考までに紹介します。

良い口コミ

今まで2色プラス1(シャープペン)のモノを使っていました。ノック式で、それはそれで良いのですが、長らく使うとバネの緩みか勝手にペン先が引っ込む事例が出ると使えないことがあったので、今回は、回転式を探していました。PARKERって初めて使いました。有名でもあるので、ちょっと高いですが、それ相応です。軽い。ただ、細身であるので、今までの太めのペンになれていると違和感あるかな。でも、ツルツルに見える表面も、持つと意外としっくりしていて、滑ることはないです。

Amazon

多機能ペンながらデザイン性が高いという点が多くのレビューで書かれていました。

悪い口コミ

どちらに回しても回り続けるのでシャープ、黒、赤のどれが次に出るのかわからない。回転、繰出し時の音は静かでスムーズだが果たしていつまで続くか?

Amazon

上位機種のような重厚感までいかなくとも、もう少し重みがあったらよかったなぁ

Amazon

どちらに回しても芯が切り替わる点は人によってはデメリットになり得るようです。

重さについては人それぞれだと思います。

私はそこまでの高級感を求めていないので、この重さで十分です(重すぎるのも微妙)。

PARKER ソネット ファンクションペンのまとめ

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PARKERソネットファンクションペンは多機能で便利なので、ビジネスシーンで活躍するアイテムです。

品のあるデザインながら、手が届く価格なのでビジネスギフトやプレゼントとしてもおすすめです。

今年から社会人の方にもぴったりのボールペンです。ぜひ使ってみてください。

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岡山の薄給サラリーマン。妻と子3人の5人暮らし。新居を購入しローン地獄。小遣い制になってから、いろいろともがき中。リュック、ガジェット、グルメ、子育て系の商品レビューについて発信。