20代の頃はビールばっかり飲んでいましたが、最近は焼酎ソーダ割りにハマっています。
理由は、体重自体は変わらないんですが、体型が気になり始めたからです。
ビールと焼酎ソーダ割りのカロリーを簡単にまとめてみました。
分かりやすいよう代表的なお酒を選定しました。全て350mLの場合のカロリーです。
- アサヒスーパードライ:147kcal、アルコール5%
- 金麦:151kcal、アルコール5%
- 金麦 糖質75%オフ:102kcal、アルコール4%
- いいちこソーダ割り:99kcal、アルコール5%
※いいちこ25%は100mLあたり141kcal、いいちこ:炭酸水は1:4
炭酸水はゼロカロリー。
焼酎はカロリーが低いだけでなく、プリン体や糖質もほとんど含まれていないので、体重や体型を気にしている方に適したお酒なんです。
そこで今回紹介するのは、私が最近ハマっている焼酎ソーダ割りに使用する炭酸水、ソーダです。
強めの炭酸水として大人気の商品です。
メインは500mLペットボトルですが、今回は250mL缶の良さについて書いています。
- 強炭酸
- ちょうどいいサイズ感
- 家でお酒を飲む方
- 炭酸水が好きな方
- ソーダストリームを使うほど飲まない方
ウィルキンソンの歴史
ウィルキンソンという名前は皆さん聞いたことありますよね。
炭酸水やジンジャーエールが有名なので、飲んだことある方がほとんどだと思います。
ウィルキンソンの歴史について抜粋して紹介します。
Wilkinsonって名前なので、100%海外のものだと思っていたんですが実は違うんです!
宝塚ですとーーーっ!!
まさかのメイドインジャパン。
でもウィルキンソンさんが炭酸鉱泉を発見してくれてよかったです。
宝塚の人が見つけてたら、「AMAMI 天海」「MAYA 真矢」「DAICHI 大地」とかになってたかもしれないですからね。
瓶の炭酸飲料などでお馴染みのフタ(王冠)を清涼飲料水に初めて使用したのも実はウィルキンソンです。
海外への輸出も増加し、国内でも飲食店やBARの割材として確固たる地位を確立します。
ついに東京サミットのテーブルウォーターに採用されます。
2011年に500mLペットボトル販売が始まり、炭酸水をそのまま飲むというスタイルが広まりました。
そして、2014年には110周年を迎えました。
ウィルキンソンタンサン250mL缶開けてみた
ウィルキンソンタンサンでも様々なサイズがありますが、今回紹介するのは一番右の250mL缶です。
届いたダンボールがこちらです。
250mL缶が20本入りの商品です。
栄養は何一つありません。
飲んでもエネルギーにすらなりません。
飲むという行動に多少なりともエネルギーがかかるんじゃないかと思うので、むしろ少し痩せる気さえします。
自分は一切栄養のないものにお金を支払っているのか、ということも若干脳裏をよぎりますが引き続きレビューを続行します。
いざ、オープン!!
すごくぎゅうぎゅうです。
1缶目を取り出すのがやや難しいです。
なかなか高級感のある缶ですね。
冷蔵庫にきれいに陳列すれば、少し意識高そうな感じになれます。
ウィルキンソンタンサン250mL缶の良いところ
今回ウィルキンソンタンサン250mL缶の記事ですので、ここでは500mLペットボトルではなく250mL缶の良さを紹介します。
刺激的な強炭酸
ウィルキンソンタンサンといえば強炭酸ですね。
ですが、炭酸はペットボトル(ポリエチレンテレフタレート)を透過するため、ペットボトルは缶より炭酸が抜けやすいです。
さらに缶の方が家庭用冷蔵庫では冷えやすく、炭酸は低温ほど水に溶けこみやすいため、缶の炭酸水の方が炭酸を強く感じます。
これがペットボトルのコーラより、缶のコーラの方が美味しく感じる理由です。
炭酸水も同じですね。
缶はペットボトルより賞味期限が長い
先程と同様、ペットボトルは気体は通過しやすいため、その分中身も劣化しやすいです。
また、気体だけでなく光も通します、
一方缶の場合、気体も光も通らないため、劣化しにくくその分賞味期限が長くなります。
といっても、250mL20缶であれば、月に2缶のペースでも1年間で飲み切れますので、心配不要と思いますが。
飲み切りに適したちょうどいいサイズ
先程紹介したのは容器(アルミ)の特徴によるものでしたが、今回は単純に250mLというサイズ感の良さについて書きます。
私は強炭酸や賞味期限よりも、これが250mL缶の一番のメリットだと考えています。
私はそれほどお酒に強い方ではなく、自宅では大体350mL缶2缶飲めばいい感じで酔えます。
そして大体1缶目がビール、そして食後に焼酎ソーダ割りを飲みます。
最初は上の写真の通り、500mLペットボトルを購入していたのですが、なかなか1日では飲みきれず、半分残した状態のまま保存ってことがよくありました。
これ、翌日でも明らかに炭酸が抜けて美味しくないんですよね。
だからといって、毎回500mLを飲み切るのもなーと思っていたときに、このウィルキンソンタンサン250mL缶の存在を知りました。
一杯だけ飲みたい時にこの250mL缶が絶妙です。
ウィルキンソンタンサン250mLの悪いところ
ウィルキンソンタンサンの500mLペットボトルと比べるとやはり割高です。
- 500mL:1本81円、162円/L
- 250mL:1缶61円、242円/L
1日に2杯以上平気で飲む方はペットボトルの方が良いです。
ペットボトルであれば、ラベルレスのものがあります。
口コミ・評判
他の方の口コミを参考までに紹介します。
良い口コミ
炭酸水は一度開封してしまうとガスが抜けるのを避けられないので、500mlペットボトルでは余るような用途にバッチリ。例えばハイボールを作る時とか。単純な容量あたりの単価ではペットボトルに軍配が上がりますが、ガスが抜けた炭酸水はもはや炭酸水ではないので、まずは使い切ることが大事です。風呂上がりに一気飲みしたい人とか、ハイボールが大好きだけどそんなに量は飲まないという人にピッタリの商品です。
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250mlだと物足りなく感じるときもあったので、この後に500mlのペットボトルも箱で買ったのですが、一人で飲む場合は、500mlだと量が多すぎて持て余してしまいました。
また、1本の容量が多いせいもあるのか、家庭用冷蔵庫で冷やしても、500mlのペットボトルではこちらの缶ほど冷えないように感じます。炭酸も、缶の方が気持ち強く感じます(炭酸が抜ける前に飲み切ってしまうからか?)。
同時に家族や友人などと複数で飲むのでなければ、こちらの缶がおすすめです。Amazon
良い口コミには私と同じようにサイズ感や缶の良さに着目したレビューが多くありました。
悪い口コミ
250ml缶ということで,個人的には容量的にちょうど良かったです。
ただ,梱包(配送の問題?)が悪く,缶がぼこぼこになっていました。そこが気にならない人にとっては良い商品と思います。Amazon
配送時の凹みに関する低評価な口コミがいくつかありました。
うちに届いたものには凹みは一切有りませんでしたが、少し注意が必要かもしれません。
ウィルキンソンタンサン250mLのまとめ
これが最近の私のお気に入りです。
焼酎って敬遠しがちですが、麦のソーダ割りは個人的にはハイボールくらい飲みやすいと思います。
もちろんウィルキンソンはハイボールにもぴったりです。
あまり量を飲めないけど、お酒が大好きなそこのあなた。
炭酸水ならウィルキンソンタンサン250mLですよ!