先日スマホを買い替えました。
もともとはXiaomiのRedmi Note 9Sを使用していました。
Redmi Note 9Sは2年前くらいに購入しましたが、当時コスパモンスターとして騒がれていた名機です。
Xiaomiのミドルレンジモデルの位置付けながらCPUも当時はハイエンドに近く、電池容量やカメラの性能など全体的に優れたスマホでした。
欠点といえばデカくて(6.67インチ)、重い(209g)ことでした。
実際使用していると、画面が大きいことは全くデメリットではなく、スマホで動画(アマゾンプライム)を見る私にとってはむしろ大きくて良かったと感じています。
重さについては、画面が大きい以上仕方ないと妥協していました。
ですが、新しいスマホを調べているとRedmi Note 9Sの完全上位互換と思えるもの出会いました。
後ほど詳しいスペック(比較)も説明しますが、要約するとRedmi Note 9Sに比べるとほぼ全てのスペックが向上しており、さらに軽量化(159g)されています。
Redmi Note 9Sを気に入って使われている方であればまず満足のいくアイテムです。
そこでこの記事ではスペックは重要な項目のみ記載し、実際に使用して良かった点、悪かった点などを重点的に書いています。
- Redmi Note 9Sユーザー
- 高コスパスマホをお探しの方
- 軽くて大画面のスマホを探している方
【日本正規代理店品】Xiaomi Mi 11 Lite 5G 日本語版 6+128GB SIMフリー スマートフォン 90Hzリフレッシュレート 6400万画素 DCI-P3色域 (トリュフブラック)
『Xiaomi Mi 11 Lite 5G』のスペック
続いてMi 11 Lite 5Gのスペックです。
Mi 11 Lite 5G | Redmi Note 9S | |
ディスプレイ | 6.55 インチ(2400 x 1080)FHD+AMOLED ドットディスプレイ |
約6.67インチ(2400 x 1080) FHD+ |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 780G オクタコア(最大 2.4 GHz) |
Qualcomm® Snapdragon™ 720G オクタコア(2.3GHz) |
メモリ, ストレージ | 6GB+128GB | ・4GB+64GB ・6GB+128GB |
バッテリー容量 | 4,250mAh | 5,020mAh |
充電 | USB Type-C (33W急速充電対応) |
USB Type-C (18W急速充電対応) |
アウトカメラ | 4,800万画素 | 4,800万画素 |
インカメラ | 2,000万画素 | 1,600万画素 |
サイズ | 高さ:160.53mm 幅 :75.73mm 厚さ:6.81mm |
高さ:165.75mm 幅 :76.68mm 厚さ:8.8mm |
重さ | 159 g | 209g |
NFC | Felica Google pay |
非対応 |
イヤホンジャック | なし | あり |
カラー | ・トリュフブラック ・シトラスイエロー ・ミントグリーン |
・オーロラブルー ・グレイシャーホワイト ・インターステラーグレー |
Mi 11 Lite 5Gの方が優れている点
Redmi Note 9Sと比べて劣る点
Redmi Note 9Sと比較すると、バッテリー容量以外のスペックは総じて向上しています。バッテリーもRedmi Note 9Sが凄すぎるだけで決して少なくはありません。
スペックも向上している中、これだけ軽量化できているのは驚きです。
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『Xiaomi Mi 11 Lite 5G』あけてみた
それでは早速レビューに入ります。
11とデカデカと書かれた箱が届きました。
中身はこの通り。
以前のRedmi Note 9Sの時もそうでしたが、Xiaomiのスマホは最初から保護シールはもちろんプラスチックケースも同梱されているのが地味にいいです。
購入前はspigenの専用ケースを買おうかと思っていましたが、正直純正のケースで十分なんですよね。
また、先ほどスペックのところでも触れましたが、Mi 11 Lite 5Gはイヤホンジャックがありません。
まだ従来のイヤホンを使用している方のために、イヤホンジャックからUSB type-Cへと変換するケーブルが同梱されています。
それと純正の充電器もなかなかハイスペックです。
5V/3A
9V/3A
12V/2.25A
20V/1.35A
11V/3A
Mi 11 Lite 5Gは33Wの急速充電に対応しており、Mi 11 Lite 5Gの性能を最大限引き出せる充電器が同梱されています。
ここからはRedmi Note 9Sとの見た目、サイズ、重さの比較です。
こちらはRedmi Note 9Sです。
公式では209gでしたが、実際に量ってみると210gありました。
一方、Mi 11 Lite 5Gはこの通り、たったの159gです。
ディスプレイサイズはMi 11 Lite 5G(6.55)の方がRedmi Note 9S(6.67)やや小さいですが、大きくは変わらないのでMi 11 Lite 5Gは本当に軽いです。
また、裏面も質感も全然違います。
Mi 11 Lite 5Gの方がマットな質感で指紋もつきにくく良いと思います。
暑さもなかなか伝わりにくいかもしれませんが、Mi 11 Lite 5Gの方がはるかに薄いです。
目で見るとそれほどですが、持った時に感触の差は圧倒的です。
ディスプレイについてはMi 11 Lite 5GはAMOLED(有機EL)のおかげか明るいです。
また同じ写真でも目で見た感じに近いのがMi 11 Lite 5Gでした。
『Xiaomi Mi 11 Lite 5G』の良いところ
実際に使用して良いなあと感じた点を紹介します。
圧倒的な軽さ
細かいスペックはそれほど大差はありませんが、やはりサイズ感が劇的な違います。
Redmi Note 9Sは210gですが、Mi 11 Lite 5Gは159gですので60gも軽いです。
これにケースをつけるので、Redmi Note 9Sはさらに重たくなります。
画面が大きいため、動画も見やすいですが、手で持ったまま見ると結構疲れてしまいますが、MI 11 Lite 5Gは手で持ったまま動画を見てもそれほどストレスを感じません。
アクティブマトリクス有機EL(AMOLED)採用による高輝度
次に驚いたのが、画面の明るさです。
単純に発色性が良いためRedmi Note 9Sに比べると画面がきれいです。
また、先ほども少し説明しましたが、Redmi Note 9Sと比べると、実際に見えている色により近い発色です。
高性能プロセッサSnapdragon™ 780G搭載
軽量化しつつプロセッサもハイグレードが搭載されています。
私はほとんどゲームをしませんが、スマホゲームをする方にはおすすめです。
33W高速充電対応
バッテリーはRedmi Note 9Sより劣りますが、高速充電機能(33W)が備わっています。
充電スピードは本当に早く30分くらいあれば50%は回復します。
いざという時に重宝します。
NFC対応(FeliCa / おサイフケータイ® 対応)
iDなどにより支払いにも使えますが、paypayなどのコード決済が普及してきたため、それほどのメリットはありません。
それよりもマイナンバーカードの読み取りができる点が魅力的です。
『Xiaomi Mi 11 Lite 5G』の悪いところ
悪いところはバッテリー関連です。
Redmi Note 9Sと比較するためそう感じるのですが、電池の持ちがそれほど良くはないです。
私はそれほどスマホを酷使しない方ですが、RedmiNote 9Sでは3日間くらい充電が持っていたのですが、Mi 11 Lite 5Gは2日間程度しか持ちません。
正直それで十分なのですが、人によっては不足に感じる方もいるかも知れません。
またスマホのせいというより、急速充電のせいなのかも知れませんが、充電時にやや熱を持ちます。
『Xiaomi Mi 11 Lite 5G』のまとめ
Mi 11 Lite 5GはRedmi Note 9Sの唯一の弱点である重さを改善した名機です。
Redmi Note 9Sを使用していて重さが気になっている方には本当におすすめです。
機種変更を考えている方でそれほど見た目やスペックにこだわりがない方へもコスパが抜群なのでぜひおすすめしたいスマホです。
【日本正規代理店品】Xiaomi Mi 11 Lite 5G 日本語版 6+128GB SIMフリー スマートフォン 90Hzリフレッシュレート 6400万画素 DCI-P3色域 (トリュフブラック)