今回はホットアイマスクのご紹介です。
私は小さい頃から視力が悪かったため、大学の時にレーシックをしています。
そのためか人よりきつめのドライアイのため、PC作業を1~2時間程度すると、目が乾いてすぐ疲れてしまいます。
そこで、試しにドラッグストアで「花王のめぐりズム」を購入し使用してみたところ、寝つきが良くなり、翌朝の目の疲れも取れました。
これ以降、疲れた日は寝る前にホットアイマスクをするようになりました。
- ブロガーの皆さん
- PC作業、スマホの使用頻度が高い人
- ドライアイ、目が疲れやすい人
- 寝つきが悪い人
ホットアイマスクとは
名前の通り、温かいアイマスクですが、いずれも大体40℃程度まで温度が上がり、目の血行を良くし、目の疲れを癒してくれるアイテムです。
働き続けた目に、約40℃蒸気浴
「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」は、たっぷりの心地よい蒸気が大切な目と目もとを温かく包み込みます。それはまるで、目の“蒸気浴”。一日の緊張感から解き放たれて、気分まで奥からじんわりほぐれていきます。
花王㈱ めぐりズム製品ページ
花王㈱めぐりズムをドラッグストアで見かけたことがないでしょうか。
ホットアイマスクの種類とメリット、デメリット
一口にホットアイマスクと言っても、加熱原理で分けると3種類に大別されます。簡単な比較表とその後に個別のメリット、デメリットについてご説明します。
比較表
スマホでの閲覧の場合、右にスクロールしてください。
使い捨て | レンジ加熱 | USB | ||
---|---|---|---|---|
あずき | セラミック | |||
購入価格 | ○ | 〇 | △ | × |
経済性 | × | ○ | ◎ | ◎ |
携帯 | ◎ | × | × | ○ |
使用感 | ○ | △ | ◎ | ○ |
衛生面 | ◎ | × | ◎ | × |
①使い捨てホットアイマスク
先ほど紹介した「めぐりズム」がこのタイプです。カイロと同じ原理で、鉄が空気中の酸素と反応して発熱します。
さらにシートには水も含まれており、発熱により水蒸気が発生する仕組みになっています。
②レンジ加熱式(あずき)ホットアイマスク
桐灰化学の「あずきのチカラ」がこのタイプです。水分を含んだあずきを電子レンジで加熱することにより、水蒸気が発生する仕組みです。
使用後はあずきが空気中の水分を再び吸収します。したがって、連続使用はできず、使用後は4時間以上開ける必要があります。
③レンジ加熱式(セラミック)ホットアイマスク
このタイプはあまり知られていないと思います。原理的にはあずきと同じですが、あずきの代わりにセラミックビーズ(+シリカゲル)が使用されています。
セラミックビーズは石焼芋の石の代わりに使用されています。保温性が高く、加熱されると遠赤外線を放射する性質があります。セラミックヒーターが有名ですね。
使用後はシリカゲルが空気中の水分を再び吸収します。あずきと同様、連続使用はできず、使用後は4時間以上開ける必要があります。
④USB電熱式ホットアイマスク
電気で加熱するタイプです。
電気の供給源としてUSBを使用しているため、コードを接続したままでしか使用できません。その代わり、連続使用が可能です。
ホットアイマスクの選び方
それぞれ良し悪しがありますので、使用場所やコスト、使用感などを考え、上のチャートをご参考ください。
※レンジ加熱式(あずき)は、セラミックとコストはそこまで変わりませんが、蒸気の量が違い使用感はセラミックの方が良いです。したがって、あずきは候補に挙げていません。
ホットアイマスクまとめ
私の場合、自宅のみでの使用+使用感を重視しているため、レンジ加熱式(セラミック)を愛用しています。
全て試してみましたが、個人的にはレンジ加熱式(セラミック)は蒸気量が多く、目の疲労回復に最も適していると感じました。
ただ、めぐリズムも十分気持ちよく、出張先のホテル等では有用と思います。
ぜひ試してみてください。